音楽の流行についていけない私


タイトルの通り
最近流行の音楽についていけていないなー
と思うことが増えました…(笑)

幼い頃から日常的に音楽が身近にあったので
音楽なしでは人生が考えられないくらい
ジャンルを問わず大好きなので
普段から色々な曲を聴いています。

しかし、
TikTokが流行してから
特に国内での音楽の流行は大きく変わったと感じています。

これは決して批判的な意味ではないのですが
TikTokという文化は音楽業界に
本当に大きな影響を与えたなと日々痛感します。

「のれる曲」や「流行った曲」など
音楽の流行基準がTikTokベースとなり
ここから人気が出るアーティストも増えました。

TikTokは主にアジア圏の若い世代を中心に
活発に動いているSNSのイメージがありますが
この背景もあり
TikTokから人気がでたアーティストが
アジア圏で広く人気を集めるというパターンも
近年多くみられます。

また、日韓アーティストと呼ばれる方も増え
今となっては音楽も国を超えて
多言語化していることもTikTokが与えた
大きな影響だなと思います。

新しい音楽をどんどん取り入れて知りたい!
と思うのですが、
その反面で最近の流行りの曲を聴いて思うことは
本当に音楽も複雑化してきたなということです。

音楽制作に関してもテクノロジーが発展したことで
過去には考えられなかった複雑なメロディーを
自由自在に制作することが可能になり
それぞれの楽器の担当がいて
1つ1つの生演奏の重なりによって音楽を作るのではなく
一人で何十人もの演奏でも作れないような曲を
自由に誰もが作れるようになりました。

「昭和歌謡」「平成初期POP」と言われるように
時代ごとに音楽もその時々の特徴を持ちながら
変化しているのだと感じます。

流行についていけていないですが、
色々なジャンルを聴いている私でも
「自分の世代の曲」というものから
「今」の流行に変わっていっているのかなと思うと
少し寂しい気持ちもありますね…。(笑)




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